BLUEY

オーストラリア訛りのワンちゃん家族の

日常生活を描いたアニメ。

 

子供と一緒に私もついつい観てしまう。

 

絵も可愛いし

会話がかわいい。

 

子供の笑い声って本当に癒される。

お父さんが遊び上手で子供たちがいつも笑っているのだ❤️

 

まだシーズン2の途中までしか見てないが

今のところ好きなのは

Camping

Dancing Mode

あと、Teasing笑

The Showも良かったなあ

 

かくれんぼしている時に

お父さんが狭い物置でオナラしたり

(小さい頃めちゃやられた…)

 

お父さんのオナラを子供のせいにしたり

(これもめちゃやられた)

 

お父さんを描く時にプーンとした線を描いたり

 

懐かしいこともたくさんあったけど、

ブルーイーには

悲しいことやどうしようもないことへの

リカバリー案も素晴らしい。

 

子供番組だからと

何が何でもハッピーなわけではないことを教えられる。

 

たとえば。

 

fairytoothから貰った5ドルを何に使うか迷った時

ブルーイーは近所で催されていたお祭りで使うことを決意する。

けど、誘惑は色々あって一つに絞れない。

しかも一緒にいる友達は意識が高すぎて

砂糖、小麦や添加物入りの食べ物は

口にできない。(ムズすぎワロチ)

 

結局勢いでりんご飴を買う。

けど何かしっくりこない。

 

お母さんに、「やり直したいから

もう一回5ドルちょうだい」とお願いする。

 

ここからがいい展開になる。

お母さんはちゃんと諭すのだ。

 

どんなものであれ、

使ったお金は払った以上戻ってこない。

やり直しは出来ないわよ。

 

ちゃんと事実を伝えるのだ。

私だったら可哀想だからあげちゃうけど

ちゃんと大人と同じように子供を扱っている。

 

そして、ブルーイーの5ドルは

特別なシールが貼られているのだが

お祭りの中で色々な人が物を売り買いし

様々な人の手に渡り、最終的に

例の添加物が一切不可の友達に渡るのである。

 

そこで5ドルをライブしている人のチップとして渡し、2人で楽しめる曲をリクエストして踊って終わるのだ。

 

いい話だ…笑

 

先に挙げた好きなエピソード3つ+1は

これより更にいい話だと思うのでぜひ観てほしい。

 

このアニメを見ていると子供達の遊びって

こんなに幅広いのかと思ってしまう。

 

そしてよく姉妹で喧嘩をするのだが

大人が割って入って止めるのかと思いきや

よくsort it out kidsと言うのだ。

 

自分たちで考えさせるって大事だよなあ

としみじみ思う。待つのにイライラしそうだけど笑

 

見ていて色々学びになる。

何も考えなくても普通に面白いけどね。