リバーバレーの川観察

子供はリバーバレーの川を見るのが好き。

 

一緒によく見ている。

 

いつもいるのは

カメ、ナマズ、コイ。

 

 

たまにサプライズゲストが出てくる。

 

この前は

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金のコイ。ほんとに金ピカだった。

 

そして今日は

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!!

オッターがおったー

はい、カワウソです。

 

たまに出てくるらしい。

どこに住んでいるんだ…?

 

バリバリ音がするなと思ったら

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めちゃくちゃ魚を食べていた…😭

弱肉強食の世界…

 

 

それにしても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川汚いなあ…笑

HIMALAYAのフットクリームとシャンプー

シンガポールのムスタファセンターは

いつ行っても楽しい。

 

1人で行く勇気はまだないので

友達を誘うけど

 

いざ着いたら

永遠に品定めをしていたくなるくらい

品揃えが豊富でめっちゃ楽しい。

 

そして駐妻の情報力は凄まじい。

良いと言われているものでハズレなんてない。

すごい!!

 

個人的に大ヒットなのは

ヒマラヤ社のスキンケア商品。

特にフットクリームと子供用のシャンプー!

 

まずフットクリーム。

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常夏のシンガポールでは

まいっにちサンダルを履くので

足はガッサガサ。家の床も木ではなく大理石?

要は硬いので足に負担がかかるし皮膚も固くなりやすいらしい。

 

とにかくきったない。笑

早くなんとかしたいので早速試してみる。

 

クリームの色は茶色。

すごいインドのスパイスの匂いがする。笑

 

というのも、ヒマラヤはインド発の

アーユルヴェーディックなブランドである。

 

匂いは決してリラックスするような感じはないけれど、お風呂上がりに塗ってしばらく靴下を履いている。

 

靴下を履いてるからかな…

つま先がポカポカして痒い…ムズムズムズ

 

でも。

3日もしないうちに

目に見えるくらい足が滑らかになった。

 

アーユルヴェーダすご!

古代医療すご!ハーブすご!

 

匂いだけなんとかしてほしいけど…

即効性があるのでリピートしそう。

 

 

次。子供用シャンプー!

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これ、実はリピートしている超大好きシャンプー

 

シンガポールは毎日暑いから

子供はすーぐ汗をかく。私もだけど。笑

 

抱っこするたびに

頭皮の匂いがとても人間くさいのだ😭

別に異臭がするわけじゃない。

人間くさい。笑

 

日本にいた時はシャンプーの匂いがしてたのに〜

 

そんな時に出会ったのがこのシャンプー。

泡立ちはそんなに良くないけど

人間臭さがなくなった。

あとはあまり頭も掻かなくなった。

 

我が子には合ってそうだったのでリピート中。

 

ということで

今の所ヒマラヤへの信頼は爆上がり。

 

ムスタファではシートマスクも売っている。

一回使っただけで肌が劇的に改善した

みたいなのはないけど…

バラマキお土産に良さそう。

 

吹き替え番組に思う事

英語は上手ではないが

 

英語がオリジナルの映像は

今まで全て字幕or英語字幕で見てきた。

 

日本の字幕だと削がれる要素が多くて

詳細まで作品の理解ができないと思ったから。

 

 

でも、今って吹き替えで見る人も結構いるらしい

 

個人的にとても衝撃。

吹き替えを見る理由は

 

・目が疲れる

・映像を堪能できない

・ストーリーに集中できる

かららしい。

 

まあ確かに。

あとは主婦層だと何かをしながら見てるから

聞いてる方がマルチタスク出来るんだろうな。

 

やはりタイパが重要らしい。

 

それを知って、なるほどなと思った。

ドキュメンタリーとかならアリだなと。

 

でも、いざドキュメンタリーを観ると

吹き替えでもやっぱり削られる部分はあるのだ。

 

詳細なんかいらんから

要点だけ知りたいって感じなのかなあ

 

もちろん作品の大事な部分が削がれるのは論外だが、

喋っている人の辻褄が合うように

余計な部分が省かれたりする。

 

そして耳で聞いて

視聴者を迷わせない日本語を翻訳者は選ぶ。

 

そして迷わせない日本語とは

普段日本人が聞き慣れている言葉なのだ。

 

それってさ

日本人の聞き慣れている日本語のレベルが下がったら

世に出す翻訳の日本語も質が下がるのでは?

 

そもそも日本語のレベルの低下ってなんだろう。

簡単な日本語=質の低い日本語ではないけど

聞き慣れない言葉はじゃあどうやって聞き慣れてもらう?

難しい言葉を使うのは違うと思う。

けど日本語には1つの事を色んな言葉で表現できる言語である。

聞き慣れている日本語なんてそのうちの限られた数だけだ。

 

 

字幕だって1秒につき4文字で訳せるけど、

最近は3文字がトレンドになりつつあるらしい。

日本人の読むスピードが下がっているそうだ。

 

 

色々モヤモヤと考えているうちに

美しくて質の高い日本語って

どこにあるんだろうと思う。

 

本?テレビ?

YouTubeは有象無象だよね。

 

そして見本になるような日本語を浴びたところで

すぐにアウトプットできるわけでもないんだよね…

 

言語って本当に奥が深い。

ゴールがない。

それが楽しいんだけど。笑

 

 

 

 

 

 

THE COCONUT CLUB

ナシレマが美味しいと評判のお店に行ってきた。

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予約なしだとかなり混むらしいので

開店の11時に行ってみた。

 

既に並んでいる…

そして日本人がとても多く日本語がすごく飛び交っていた。笑

 

1人用のセットメニューがなく、

1つのメニューを2、3人でシェアする感じ。

 

ココナッツライス、チキン、ナスの炒め物

を注文!

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ココナッツライスのなんと香り高いことか。

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ライスを注文するとこれが全部くる。

 

食べてみると、本当に美味しかった。

お肉は柔らかくちゃんと味も染み込んでいる。

ライスはライス単独でもほどよい塩気があって

それだけで美味しい。

 

これは日本人来るわ。

 

デザートも食べてみた。

チェンドルと

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デーツのケーキ!
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個人的にデーツのケーキが大当たりだった。

 

美味しい。

注文したものが全部美味しい大正解のお店だった。

 

また行きたい。

 

JOLIBEE

いつ見ても行列ができているJOLIBEE。

 

ケンタは人がチラホラ程度。

 

確かにケンタは日本に比べ

チキンがあまり美味しくない。

ジューシーさがなく、若干のパサつき感あり。

そもそも衣が全然違う。味付けはほぼ同じ?だが

使っているパン粉が違うのか衣が粗い。

 

ジョリビーはそんなに美味しいのか?と思い

芋大好きな我が子と来店。

 

フライドチキンとミートソースパスタのセット

を注文。

 

 

結論。

チキンは美味しい、パスタ甘っ!

ポテトも油を吸っていて不健康だが

万人ウケする味。

 

パスタ、一体どうしたんだ

 

塩と砂糖間違えた?

ってくらい甘い。

 

お子様ランチのパスタ?以上かも。

 

思えばフィリピンの人って

甘い味付け好きだもんね…

 

パスタはスイーツ感覚で食べることを

おすすめする。笑

 

チキンは美味しかった。

外はパリパリ、中ジューシー。

 

 

まあでも何回も通おうとは思わないかな…

BLUEY

オーストラリア訛りのワンちゃん家族の

日常生活を描いたアニメ。

 

子供と一緒に私もついつい観てしまう。

 

絵も可愛いし

会話がかわいい。

 

子供の笑い声って本当に癒される。

お父さんが遊び上手で子供たちがいつも笑っているのだ❤️

 

まだシーズン2の途中までしか見てないが

今のところ好きなのは

Camping

Dancing Mode

あと、Teasing笑

The Showも良かったなあ

 

かくれんぼしている時に

お父さんが狭い物置でオナラしたり

(小さい頃めちゃやられた…)

 

お父さんのオナラを子供のせいにしたり

(これもめちゃやられた)

 

お父さんを描く時にプーンとした線を描いたり

 

懐かしいこともたくさんあったけど、

ブルーイーには

悲しいことやどうしようもないことへの

リカバリー案も素晴らしい。

 

子供番組だからと

何が何でもハッピーなわけではないことを教えられる。

 

たとえば。

 

fairytoothから貰った5ドルを何に使うか迷った時

ブルーイーは近所で催されていたお祭りで使うことを決意する。

けど、誘惑は色々あって一つに絞れない。

しかも一緒にいる友達は意識が高すぎて

砂糖、小麦や添加物入りの食べ物は

口にできない。(ムズすぎワロチ)

 

結局勢いでりんご飴を買う。

けど何かしっくりこない。

 

お母さんに、「やり直したいから

もう一回5ドルちょうだい」とお願いする。

 

ここからがいい展開になる。

お母さんはちゃんと諭すのだ。

 

どんなものであれ、

使ったお金は払った以上戻ってこない。

やり直しは出来ないわよ。

 

ちゃんと事実を伝えるのだ。

私だったら可哀想だからあげちゃうけど

ちゃんと大人と同じように子供を扱っている。

 

そして、ブルーイーの5ドルは

特別なシールが貼られているのだが

お祭りの中で色々な人が物を売り買いし

様々な人の手に渡り、最終的に

例の添加物が一切不可の友達に渡るのである。

 

そこで5ドルをライブしている人のチップとして渡し、2人で楽しめる曲をリクエストして踊って終わるのだ。

 

いい話だ…笑

 

先に挙げた好きなエピソード3つ+1は

これより更にいい話だと思うのでぜひ観てほしい。

 

このアニメを見ていると子供達の遊びって

こんなに幅広いのかと思ってしまう。

 

そしてよく姉妹で喧嘩をするのだが

大人が割って入って止めるのかと思いきや

よくsort it out kidsと言うのだ。

 

自分たちで考えさせるって大事だよなあ

としみじみ思う。待つのにイライラしそうだけど笑

 

見ていて色々学びになる。

何も考えなくても普通に面白いけどね。

 

Nowhere Special いつかの君にもわかること

ずっと気になっていた映画をついに観た。

 

泣くことが確実なのは分かっていた。

 

けど、どうしても気になってしまった。

 

イタリア、ルーマニア、イギリスによる

2020年公開の合作映画。

 

事実に基づく話だそうで

余命僅かのシングルファザーが

4歳の子供のための里親を探す物語。

 

父親はまだ33歳…

映画の中で34歳の誕生日を迎えるけど。

 

もうあらすじだけで泣けてしまう…笑

 

映画自身は

物語を非常に客観的に淡々と進めていく。

 

なのに、同じくらいの年齢の子供を持つ親として

見ていて辛すぎた。

 

この旅の終わりはどこに向かうのか

非常に気になっていて

いつになったら配信されるのか

心待ちにしていた。

 

結局アマプラでレンタルしたけど😑

 

子供も次から次へ新しい人に会うものだから

どういうことなのか次第に勘づいていく。

 

ようしってなあに?

 

…号泣。

 

養子になりたくない。

 

…さらに、号泣😭😭😭

 

そして、ついに自分の父親から

パパが体だけそこにある状態になる事

を知らされる。

つまり、死ぬことである。

 

そこには涙はない。

子供はただ真剣にパパの話を聞いている。

 

パパの声は聞こえなくなっても

心の中で会話はできること。

 

パパの姿は見えずとも

飛んで行った風船のように見守っていること。

 

大好きなブドウの味の中にパパはいること。

 

 

もう涙と鼻水が止まりません。

ズビズビ ズバズバーーー

 

ふと車を運転しながら目に入った

見知らぬ小学生。高学年かな。

 

自分の死後、

子供はあれくらいになる日が来るんだろうな

と想像しながら見る父親のシーンにも大号泣。

 

 

大切な子供の将来を見届けてやれない

 

これ以上に悲しい事などあろうか😭

 

旦那よ、タバコ辞められないにしても

少しくらい減らしてくれ…笑

 

(映画ではなんの病気かすら明言されません)

 

 

さて、映画の最終場面。

父親が決めた里親の元へ向かう親子。

玄関をピンポンする息子。

出迎えた里親は…

 

結末はぜひ見てほしい。

私はここだろうなと思った。

あそこで良かった。1番納得がいく。

多分見た人はみんなそう思ったはず笑

 

自分のかけがえのない存在を

見知らぬ人に預けるとなったら

ただお金を持っている人なんか

絶対に候補にならない。

 

 

傷ついた経験のある人

挫折したことのある人…

こういう人こそ大切なモノが見える人だ。

 

 

物語は親子が見つめ合う中で終わる。

この先は

完全に視聴者の想像に任せるパターン。

 

子供が愛情いっぱいの中で育つことを

願ってやまない。

 

 

 

当たり前のように

子供と毎日一緒に過ごす日々を

大切にしたくなる映画だった。